三重県、特に伊勢市の文学に関すること。時代は江戸~戦前。
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○双林寺-京都市東山区にある天台宗の寺院。山号は霊鷲山(または金玉山)。院号は法華三昧無量寿院。寺号は正しくは沙羅双樹林寺という。本尊は薬師如来。
○閑阿弥陀仏-双林寺内の建物らしい。「双林寺閑阿弥亭」などネットにある。
○八仙観-彭城百川の号。南画家として有名だが俳諧師でもあった。俳号は松角、のち昇角。俳諧では支考に就き、名古屋や伊勢で活躍。中川乙由(麦林)や和田希因など伊勢派の人物と親交した。梅路に傾倒していた建部涼袋の画・俳両方の師。
○観念-仏教の瞑想法の一。精神を集中し、仏や浄土の姿、仏教の真理などを心に思い描き、思念すること。
○思ひ草-ナンバンギセルの別名。《季 秋》
○鴈字亭井村寸童-正徳元年(1711)~安永7年(1778)。俳人。別名に結命、茂衛門、三郎右衛門。伊勢岡本町住。伊勢渡会人物誌では「井村三郎衛門」の名。また「寸堂」となっている。
○青東風(あおごち)-土用中に空に一点の雲もない青空で東風の吹きわたること。《季節 夏》